意外とカンタン♬電子書籍の出版の手順「難しいと思ってたんでしょ!そんなコトないですヨ☺」part4
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「電子書籍を出版しました!」「2冊目出しました!」と発表しているのを見かけたことはありませんか?

それを見るたび「スゴイなあ。」と、出版した人と自分とのギャップを感じていませんか?

これからシリーズで電子書籍の出版の手順を、あなたに説明していきます。

聞いてみたら、そのカンタンさにビックリして腰を抜かさないでくださいネ(^_-)-☆

そして「こんなにカンタンだったら自分もやってみよう」と考えると思います。

何より自分の体験や考えを本にできるなんてすばらしいではないですか!

加えて無料で出版できるんです!カルチャーショックを受けますよね。

でも印税はもらえます。

これこそ0⇒1の典型ではないでしょうか‼

電子書籍の作成手順がわかり、KDPに登録しましたが、表紙も自分で作るの?

前回〔part3〕はKDPへの登録方法をご説明しました。

今回は、表紙の作成手順をお話しします。

これを済ませた後で、原稿を用意したり編集をしたりします。

それらについては次回以降に詳しくお伝えします。

もちろんこのまま無料で続きます

1 ここでは、表紙を作成するために無料のデザインソフトのGimpの使い方を学習していきます。

  Gimpはウィンドウズでもマックでも無料で使えるソフトですので、有料のソフトもありますが、無料で作りたい方はこちらを使ってよい表紙を作成していきましょう。

2 さっそく検索エンジンで「Gimp」と入力します。

  ウィンドウズを使っている場合は、窓の杜のGimpを選択していきます。

3 そうするとこういう画面になるので、緑色の大きなボタン「窓の杜からダウンロード」をクリックしてダウンロードします。

  Macご利用の方は「Gimp Mac」などで検索してダウンロードしてください。

  ちなみにそれらのページに直接行きたい場合は、以下のURLをご利用ください。

  GIMPインストールURL(Windows)

  http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/gimp/

   GIMPインストールURL(Mac)

  http://gimp.softonic.jp/mac

4 Gimpをダウンロードして起動させるとこういう画面になります。

  画面を見ると大きく3つの画面から構成されています。

  主に真ん中の広いスペースを使って表紙を作成していきます。

 

5 上のはじの「ファイル」をクリックすると「新しい画像」という選択肢が出てくるので、これを選びます。

6 そうすると新しい画像のサイズを選べるので、幅を1536、高さを2048と入力します。

  単位は、ピクセル この画像のとおり「px」にしておきます。

  縦長のサイズです。これで「OK」をクリックします。

7 そうするとこういう風に白紙の表紙が出てきます。

  ここに表紙を書いていきます。

8 上図のように真ん中のエリアに表紙の全体が見えればわかりやすいのですが、こんな風に大きすぎる表示になることがあります。

9 そんな場合は、上のはじの「ファイル」の3つ右隣「表示」をクリックすると、プルダウンでこんな選択肢が現れます。

10 その選択肢の中の上から4つ目「表示倍率」にカーソルを合わせると、新しい選択肢が現れます。

11 その新しい選択肢の上から2つ目「縮小表示」をクリックします。1回のクリックでは小さくなりきらないことがありますから、3回ほど同じ操作を繰り返すと先ほどの大きさになります。

12 画面の左上に描画のためのいろんなツールのアイコンが並んでいます。

13 表紙なので、まずは文字を書くことが基本になります。

  アイコンの中の太い線で「A」と書いてあるアイコンを選択します。

  そして、白い表紙の左上から右下にマウスをドラッグするとこんな画面になります。

  太線で四角い枠を設置した形になります。

  この枠の中に文字を記入していくことになります。

14 この枠の中に「Gimpの表紙の作成方法」と書いてみました。

15 この題名の文字を枠いっぱいの大きさに拡大します。

  そのためにマウスを左クリックしながら文字列全部を選択します。

16 そばにある編集ツールボックス内の上の段真ん中に文字の大きさを表す数値があるので、上向きに数字をコントロールして、244ピクセルまで大きくしました。

  これで枠の高さいっぱいまで使う文字の大きさが確保できました。

17 次に文字のフォントを変えたいですね。

  画面左側のツールオプションの「Aa」をクリックすると選択肢がプルダウンされるので、その中から気に入ったフォントを選択します。

18 フォントが変わりましたね。変わったらレイヤーに余裕ができましたので合わせます。

  文字の大きさを310pxにしてみました。

19 次にツールオプションのほかの機能をいじってみます。「揃え位置」をご覧ください。

20 揃え位置が左寄せを選んであったので中央揃えを選んでみました。

21 ここで、たとえば行間ですが、今は、以前の設定が残っていて、30になっています。

22 これを、何も設定しない状態の0に戻してみると、こうなります。

  少し行間が狭くなりました。文字数、文字の大きさ、全体のレイアウトで決まってきますね。

23 次に、ひらがなだけ小さくしたい場合などがあります。

  その場合は、一つ目の「の」の文字を範囲指定して

  黄色の〇で囲った数値を310から260まで小さくしてみるとこんな風になります。

24 ひらがなの「の」の文字の大きさを2つとも260まで縮小して、次に「表紙」の文字だけ色を変えようとすると、「表紙」の2文字を範囲指定して、黄色の〇の中の黒い四角をクリックします。

25 そうすると図のようなボックスが現れるので、細い帯が6本あるうちの一番上の帯に赤色があるので、できるだけ真っ赤を選択するように帯の右端をクリックします。

26 すると左側の大きな四角の中の色の分布の中で、どの色に当たるかの位置が表され、その下の長細い帯が「現在」も「以前」も黒色だったものが「現在」が赤色に変わりました。この「現在」の赤色の文字に変えたいので「OK」をクリックします。

27 すると、文字の色を編集していた大きなボックスが消え、「表紙」の2文字が赤色に変わっています。

28 ここで、この文字が入ったエリア全体を移動させたい場合ですが、Gimpは絵や文字ごとに編集した複数の層が重なって一つの作品を構成しているイメージなので、層単位で移動させる感覚で考えます。今は、画面全体の右下を見ると文字のレイヤーと背景のレイヤーの2つのレイヤーでできています。

そのレイヤーごとに左上の十字のアイコンでつかんで移動させます。

29 すると、文字のレイやーのすぐ上にあったツールボックスも、左下の大きなツールボックスも消え、左上の十字のアイコンの説明コメントが現れました。

30 最初に十字のアイコンで文字のレイヤーを、まず、ワンルクリックしてつかみます。それからもう一度左クリックを押したままズラします。少し下に移動しました。

31 元に戻します。

  今度は、下半分のエリアに帯のようなものを入れてみます。

  現在のレイヤーの上に帯を記入すると、上半分の文字と下半分の帯が連動してしまうので、連動してもいいかも知れませんが、独立させておこうということでやっていきます。

  ということは、また別の新しいレイヤーを乗っけて、その上に帯を書くというイメージですね。

32 右下の黄色の〇で囲んだここをクリックして新しいレイヤーを作ります。

  拡大すると、このアイコンです。

33 するとこんな大きな四角い「新しいレイヤー」ボックスが現れるので、OKをクリック

34 見た目は変わっていませんが、レイヤーが増えています。

35 左上の長方形のまわりを点々が囲っている矩形選択アイコンを選択すると、そのアイコンの意味を説明するボックスも現れますが、アイコンをクリックします。

36 その状態で下半分を少しはみ出してマウスをドラッグして四角い枠を作ります。

37 その帯に色を付けるために、左上のバケツから液が垂れているアイコンをクリックします。

38 色塗りツールは選択しましたが、塗る色を決めるために、バケツの下の方にある四角形が斜めに重なっているアイコンの左上の方の四角形をクリックすると、その右方向に「描画色の変更」ボックスが現れるので、色を決めて左下の方の「現在」の色をその色にして、OKをクリック

39 「描画色の変更」ボックスが消えます。そして、色を塗りたい帯の部分をワンクリックします。

40 そうすると帯の部分に色が付きます。

41 帯に文字を書きますが、文字を書くスペースも、また新しいレイヤーを設置するので、レイヤーを追加するアイコンをクリックします。

42 また新しいレイヤーボックスが現れるので、OKをクリックします。

43 新しいレイヤーボックスが消えて、ここに文字を書くので左の文字を書く「A」の文字が太いアイコンをクリックして、文字を書くモードに切り替えます。

44 次に文字の色を決めるために、すぐ下にある四角形が斜めに重なっているアイコンの左上の方の四角形をクリックすると、その右方向に「描画色の変更」ボックスが現れます。

45 そのボックスの中で色を決めて、左下の方の「現在」の色をその色にして、OKをクリック

46 帯の中でマウスをドラッグして、文字を書くエリアを決めて、そこに文字を書きます。

47 文字を書きながら、黄色く囲ったところの数値を調整して文字の大きさを変えたり、ピンクで囲った数値を調整して行間を変えたり、薄緑で囲ったアイコンの一番左を選択して文字列を左揃えにしたりバランスを整えます。

48 次に、左上の十字アイコンをクリックして、範囲移動のモードにして、文字列のエリアをクリックしてつかんで、白文字のエリアの位置を調整します。

49 以上のように表紙を作成していきますが、これはやり方をお示しするために主な操作方法を紹介したまでで、表紙としてのクオリティは低いですが、どちらかというと。今までに見たことのある表紙を参考に「こういう風にしたい」という計画を立てて作っていきます。

 

50 次に、作成した表紙の保存手順を説明します。

51 画面上のメニューの「ファイル」をクリックします。

52 「ファイル」のさらに詳細なメニューが下に伸びて現れます。

53 メニューを拡大して見ると、こんな風に並んでいます。

  作った表紙を画像として保存する場合は、図のように「名前を付けてエクスポート」をクリックします。

54 エクスポート用のボックスが現れるので、保存先については、この画像では「Documents」を選択していますが、適切な保存先を決めます。次に、上の「名前(N)」の欄には今は「表紙.png」と入っていますが、たとえば「タイトル」とし、拡張子を「.jpg」にします。

55 名前をこのように書き替えて「エクスポート(E)」をクリックして完了とします。

56 ところが、jpeg形式で保存すると、1枚の画像という形式で保存することになるので、もう変更が効きません。まだ修正できる形式で保存しようとする場合は、Gimpの形式で保存する必要があります。その場合は、拡張子を「.xcf」に変えて保存する必要があります。

  この場合は「ファイル」の下のメニューのうち「名前を付けて保存」を用いて保存します。

 以上が、Gimpを利用した電子書籍の表紙の作り方の概要です。

 ほかの紙の本でも電子書籍でもいいですから、いろんな表紙を見て「これがいいな」と思ったものを自分でもマネして作ってみて、試行錯誤しながら作り方を学んでください。

 実は、本が売れるか売れないかは、表紙で90%決まると言われています。

 読者の皆さんは、表紙だけを見て、その本を買うか買わないかを決めているんですね。

 紙の本は、巻頭言や目次や本文もペラペラとめくって覗けますし、電子書籍ものぞき見モードで少し見られるんですが、めんどくさくて表紙だけで決めているようです。

 表紙に書いてある題名と全体のデザイン、この2つの要素を吟味すればベストセラーも夢ではありません。

 表紙がいかに大事かお判りいただけたでしょうか?

 Gimpを使いこなして、ぜひ素晴らしい表紙をお作りください。

57 ボーナストラック

 ① Gimpの表紙テンプレートを無料で提供します。

   私あてご連絡ください。

 ② Gimpのほかに無料で素敵な表紙が作れるソフト「Canva」も利用する価値があります。

 

関連してぜひとも参考にしたい情報はこちら

https://bit.ly/3TAI4v8

 

そして、part5はこちら

https://bit.ly/3Dkrnxy

 

 

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