意外とカンタン♬電子書籍の出版「難しいと思ってたんでしょ！そんなコトないですヨ☺」その６７０
～ビジネス書の売上アップに直結するSNSマーケティング徹底チェックリスト〜

「ビジネス書の売上アップに直結するSNSマーケティング徹底チェックリスト」

 

 

 

はじめに

「ビジネス書を書いたけれど、もっと多くの人に読んでほしい」「SNSで頑張って発信しているのに、思ったほど広がらない…」そんな風に感じているアナタへ。

今この瞬間も、誰かがアナタの本を必要としています。経営、営業、リーダーシップ、働き方、マネジメント、コミュニケーション、キャリアアップ、お金、時間術、専門知識…。ビジネス書の世界は、あらゆる実践知や人生のヒントを詰め込める、まさに知の宝箱。

そして、SNSはその宝箱のフタを開き、多くの読者に手渡すための最強ツール。使い方ひとつで、アナタの言葉が、遠く離れた誰かの心にまっすぐ届きます。

このチェックリストでは、SNSの基本にとどまらず、実際にありがちなつまずき、リアルな体験談、ちょっと得する工夫、読者の反応などもたっぷりご紹介。

「分かっているつもり」で見逃していたポイントも、きっと見つかります。今こそ、アナタのビジネス書をもっとたくさんの人へ届ける一歩を、いっしょに踏み出しましょう！

【ビジネス書のジャンル例】
・経営・マネジメント
・営業・マーケティング
・リーダーシップ
・働き方改革・ワークライフバランス
・キャリアアップ・転職
・お金・投資・資産運用
・時間術・生産性向上
・業界ノウハウ・専門技術
・コミュニケーション・人間関係

1　ターゲット読者への価値発信は本当にできていますか？

アナタがその本で語りたい相手は、誰でしょう？

どんな毎日を送っていて、どんなことで悩んでいて、どんな希望を抱いているのでしょうか？

ビジネス書は「何を書くか」以上に、「誰のために書いたか」が命。SNSでは特に、「これは自分のことだ」と思ってもらえたとき、読者の心がグッと近づきます。アナタの想いや経験が込もった言葉は、読み手の共感を引き寄せます。

・アナタの本が応えられる悩みや願いを、具体的な言葉で表現する
・「こういう方に向けて書きました」と明確に発信するクセをつける
・投稿の冒頭で、対象とメリットをひと言で伝える工夫をする
・Q&Aやエピソード紹介を交え、親しみを持ってもらう構成にする

【Q&A】
Q：読者像がまだはっきりしていないときは？
A：SNSで「こんなことで困っていませんか？」と投げかけてみましょう。意外なヒントがコメントやDMで集まります。

【体験談】
「この本は、営業職の初心者の方に向けています」と発信するようになってから、フォロワーの反応がぐっと濃くなりました。

【失敗談】
誰に読んでほしいかを伝えずに投稿していた頃は、「いいね」も反応もほとんどありませんでした。

2　一貫性と専門性が伝わる発信になっていますか？

SNSでは、「あのテーマといえばこの人！」と覚えてもらうことがとても大切です。

でも、毎回話題が変わったり、発信の軸がブレてしまうと、読者に印象づけるのが難しくなります。

アナタの専門性と、そこに重なるリアルな体験。その両方をSNSに込めていくことで、「読みたくなる人」から「信頼したい人」へと印象が深まります。

・テーマや発信ジャンルをあらかじめ決め、軸をぶらさず投稿する
・知識や時事情報だけでなく、自分の成功談・失敗談も伝える
・「こんなミスもありました」とリアルに語ることで、親近感が生まれる
・難しい言葉はやさしく言い換えて、読み手にやさしい説明を心がける

【Q&A】
Q：自分はまだ専門家と呼べるレベルではないと感じるときは？
A：「勉強中ですが、こんな学びがありました」と素直に伝えることで、むしろ共感が高まることもあります。

【体験談】
ずっと「営業改善」の話題だけに絞ったら、フォロワーに定着感が出て、発信がどんどん楽しくなりました。

【失敗談】
あれこれ手を出しすぎた時期は、発信がぶれた印象になり、読者が離れてしまいました。

3　定期的な発信と効果検証を続けていますか？

SNSの魔法は「続ける力」に宿ります。

最初は反応がなくても、諦めずに発信を積み重ねていくうちに、少しずつ「読んでます」「楽しみにしてます」という声が届くようになります。

そして、ただ投稿するだけでなく、「どんな投稿に反応があったのか？」「どの曜日・時間がよかったのか？」と振り返ることが、次の一手を導いてくれます。

・自分に合った投稿スケジュールを決めて、継続を習慣にする
・「いいね」「コメント」「保存」などの反応を定期的にチェックする
・反応が悪かった投稿の原因を分析し、次に生かす視点を持つ
・DMやコメントの声は宝物。次回投稿のネタに活用する

【Q&A】
Q：どうしても続かないんです…。
A：「毎週火曜と金曜に1本だけ」と決める、週末にまとめて下書きを作るなど、自分のペースで仕組みを作るのがコツです。

【体験談】
週3回の投稿を続けていたら、徐々に反応が安定してきて、今ではSNSが生活の一部になっています。

【失敗談】
「ちょっと忙しいから」と投稿が空くと、読者との距離が一気に遠のいてしまいました。

4　他の施策と組み合わせて活用できていますか？

SNSはとても強力ですが、それだけに頼りきりになるのは少しもったいないかも。

アナタのビジネス書をもっと多くの人に知ってもらうには、広告やキャンペーン、リアルイベントなど、他のアクションとも上手に組み合わせてみましょう。

さまざまな出会いやつながりが生まれ、SNS発信もより意味を持ち始めます。

・SNS広告やキャンペーン投稿をタイミングよく取り入れる
・Zoom座談会や読者参加型イベントなどを企画してみる
・書店でのサイン会や、セミナーの告知をSNSで連動させる
・他の著者や専門家と協力して、相互発信を展開していく

【Q&A】
Q：予算が限られているのですが…
A：無料でできる方法もたくさんあります！例えば、読者紹介投稿や「この本、どう読んだ？」という参加型投稿も、立派なキャンペーンです。

【体験談】
読者とのZoomイベントで意見交換したことで、本の内容への感想がSNSに広がり、紹介の輪ができました。

【失敗談】
「SNSだけで十分」と思っていた時期は、売上もフォロワー数も頭打ちでした。

5　投稿内容や成果の分析・改善を忘れていませんか？

投稿は、「出して終わり」ではありません。

むしろ、その後にどんな反応があり、どんな気づきが得られたか。そこにこそ、次のステップへのヒントが眠っています。

読者の声やデータを集めて、ちょっとずつでも改善を重ねていくこと。それが、アナタの発信に磨きをかけ、信頼を積み重ねていく近道になります。

・インプレッション、エンゲージメントの数字を記録しておく
・コメントやアンケートの声から、潜在ニーズを見つける
・成功した投稿の理由、うまくいかなかった理由を自分なりに分析する
・試したことのない表現や切り口にも、ぜひチャレンジしてみる

【Q&A】
Q：分析って苦手で…
A：難しく考えず、「今日の気づき」を手帳やアプリにひと言だけでも書いておくと、振り返りがしやすくなりますよ。

【体験談】
読者アンケートで「図解があると理解しやすい」と多数の声をもらい、次の投稿では図解を入れたら反応が倍に！

【失敗談】
数字も読者の声も見ずに投稿していた頃は、同じ失敗を繰り返していました。

おわりに

SNSでの発信は、まさに「積み重ね」と「気づき」の連続。

焦る必要はありません。アナタ自身の言葉で、アナタらしいリズムで、コツコツと歩みを進めていきましょう。

たとえうまくいかない日があっても、そこから何かを学べたなら、それは前進です。

読者の声、たった1つの「ありがとう」や「この本で変われた」という言葉は、何にも代えがたいチカラになります。

SNSは、アナタのビジネス書をもっと遠くへ、もっと深く届けるための舞台。

このチェックリストが、アナタの想いと努力を後押しするヒントになれば、とてもうれしいです。

【出版後の明るい未来像】
・アナタのSNS発信が共感を呼び、「読んでよかった！」という声が自然に集まるようになる
・感想やレビューが広がり、紹介やリツイートの輪がつながっていく
・「この本で仕事の考え方が変わった」とリアルな感謝の声が届く
・アナタ自身も発信を通じて、思わぬ発見や自信を手にできる
・出版をきっかけに、新しい仕事や人との出会いが生まれていく

アナタの想いと工夫は、きっと誰かの毎日を照らす光になります。

ビジネス書とSNSが生み出す可能性を、これからも信じて歩んでいきましょう！

 

 

「デジタル時代の基礎知識『SNSマーケティング』 第3版 「つながり」と「共感」で利益を生み出す新しいルール」 長谷川 直紀 (著), 本門 功一郎 (著)のご紹介

突然SNS担当に任命されて戸惑っていませんか？この本は、SNS初心者でも安心して学べる一冊です。FacebookやInstagramなど複数のSNSをまとめて解説し、事例も豊富。投稿のコツや写真・動画の使い方まで、あなたの「はじめの一歩」をしっかり応援します！

※画像はイメージです

 

 

 

 

 

意外とカンタン！

電子書籍出版までの１０ステップ