「【Kindle出版】『少しずつ』で原稿は書ける!KDP電子書籍を完成させる5つのコツ」

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はじめに
「Amazon Kindleで実用書や電子書籍を出版してみたいけれど、なかなか筆が進まないなあ」
「週末にまとめて書こうと意気込んでいたのに、気づけば日曜のサザエさんが始まっていた……」
正直に言うと、私もそんな経験ばかりでした。
書きたいテーマや伝えたいノウハウはあるのに、パソコンの前で固まってしまう。
あの時間は本当につらいですよね。
でも、どうか自分を責めないでください。
その悩みの原因は、決してアナタの意志が弱いからではありません。
単に、執筆を始めるための「ハードル」を高く設定しすぎているだけなのです。
Kindle出版やビジネス書の作成は、特別な才能を持つ有名人だけのものではありません。
「長年工夫してきた時短家事のコツ」
「新人時代に役立ったエクセル時短術」
「趣味のキャンプ道具へのこだわり」
「苦手な営業を克服したマインドセット」
こうした、ごく普通の日常にある「具体的な経験」や「小さな解決策」こそが、Kindleストアで読者が求めている価値あるコンテンツになります。
アナタの知識が本になって、誰かに感謝される未来を想像してみてください。
なんだかウキウキしてきませんか?
もちろん、Amazonで販売を開始するには、原稿を書いたあとに「表紙を作る」「KDP(Kindleダイレクト・パブリッシング)にデータを登録する」といった作業も必要です。
でも、一番高い壁であり、多くの人が挫折するのは、やっぱり「原稿を書き上げること」ですよね。
そこで今回は、心理学的なアプローチも取り入れた「挫折しない執筆習慣の作り方」を具体的にお伝えします。
焦らず、少しずつ原稿作成を進めることで、まずは「著者になる」ための最初の一歩を確実に踏み出しましょう。
1 まずは「目次」という地図を作る(KDPの構成案)
いきなり「第1章」の本文から書き始めようとしていませんか?
実はこれこそが、多くの人がKindle出版で陥る「迷子」の最大の原因なんです。
電子書籍において最も重要なのは、文章の美しさよりも「構成(ロジック)」です。
全体像が見えないまま原稿を書き始めると、途中で何を伝えたいのか分からなくなったり、内容が重複してしまったりします。
山登りをする前に地図を確認するように、執筆という長い道のりを歩き出す前にも「地図」を用意してあげましょう。
・まずは「目次(構成案)」を決めることから始めましょう。これなら、まとまった時間が取れない隙間時間でも、パズルのピースを埋めるような感覚で気楽に進められます。電車の中や待ち時間にスマホでポチポチと項目を打つだけでも、立派な執筆活動です。
・思いついた見出しを並べるだけでも、頭の中がスッキリ整理されます。文章をゼロから生み出すのは脳にとって重労働ですが、項目を考えるだけならゲーム感覚で楽しめるはずです。「Kindleの読者は何を知りたいかな?」と想像を膨らませる作業は、執筆の中で一番ワクワクする時間でもあります。
・あらかじめ全体像が見えていると、ゴールまでの距離が分かるので安心感が全然違います。「あとこれだけ書けば原稿が埋まるんだ」という見通しが、モチベーションを支えてくれます。暗闇の中を手探りで歩くのではなく、ライトで照らされた道を歩くような安心感を手に入れましょう。
目次という「箱」さえ用意してしまえば、あとはその中に知っていることや調べたことを入れていくだけの作業に変わります。
「今日はこの見出しについて書こう」とターゲットが明確になるため、真っ白なキャンバスに怯える必要はもうありません。
脳の負担を劇的に軽くしてあげましょう。
Q:目次を作っている最中に、書きたいことがあふれてまとまらなくなってしまいます。どうすればいいですか?
A:それは素晴らしい傾向です!アイデアがあふれるのは、それだけ伝えたい情熱がある証拠ですから。そんなときは、無理に整えようとせず、思いついた項目をすべて付箋やメモアプリに書き出してみましょう。
よくある失敗パターンとして、最初から「完璧な目次」を作ろうとして手が止まってしまうことがあります。まずは「仮の目次」で構いません。書き出した項目をグループ分けし、パズルのように並べ替えてみてください。不思議とKindle本の全体の流れが見えてきますよ。
2 「たった一人の過去のアナタ」へ手紙を書く(読者ターゲット設定)
Kindleで実用書を書くとき、「多くの人に読んでほしい」と思うあまり、誰にでも当てはまるような当たり障りのないことを書いてしまっていませんか?
実は、「みんな」に向けて書かれた文章は、誰の心にも深く刺さりません。
Kindleストアの読者が求めているのは、教科書のような一般論ではなく、「私と同じ悩みを持っていた人が、どうやって解決したのか」という具体的なエピソードです。
不特定多数の大衆に向けて演説するのではなく、たった一人の親しい友人に相談に乗るような気持ちで書いてみましょう。
・ターゲットを「3年前のアナタ」に設定してみてください。あの頃、仕事でミスをして落ち込んでいた自分や、家事が回らなくて泣きたくなっていた自分。そんな過去の自分は、今の「アナタ」にとって「悩みを知り尽くした親しい友人」のような存在ですよね。
・過去の自分に対して、「こうすれば楽になるよ」「この道具を使うと便利だよ」と優しく教えるつもりで書くと、電子書籍の文章に体温が宿ります。「〇〇さんなら、ここの説明はもっと詳しくしないと分からないかも」と具体的な顔を思い浮かべることで、独りよがりではない、相手想いの文章になります。
・「一人の悩み」を深く解決する文章は、結果的に似たような悩みを持つ「一万人」の心を救います。アナタの経験談が具体的であればあるほど、Amazonの読者は「これは私のために書かれた本だ!」と共感してくれるのです。
「誰に書くか」が決まれば、「何を書くべきか」も自然と決まります。
迷ったときは常に「過去の自分」に問いかけてみてください。
「ねえ、あのときどんな言葉をかけてほしかった?」と。
それが、アナタの本の核となるメッセージになります。
Q:ターゲットを一人に絞りすぎると、読んでくれる人が減ってしまうのではないでしょうか?
A:実は逆なんです、むしろ増えます。広く浅く書かれた文章は「へぇ、そうなんだ」で終わってしまいますが、特定の悩みに深く刺さる文章は「この本はすごい!」という感動を生み、口コミで広がっていきます。
例えば「誰でもできる料理術」よりも「残業続きで包丁も握りたくない人のための、コンビニ食材アレンジ術」のほうが、対象者は絞られますが、必要としている人の切実さは段違いですよね。勇気を持って絞り込みましょう。
3 「書く」ハードルを下げて、環境を味方につける(原稿作成のコツ)
「毎日1項目(約800文字)書くぞ!」という目標は立派ですが、疲れている日や忙しい日には、その目標自体が巨大な壁となって立ちはだかります。
「今日は無理だ」と一度諦めてしまうと、翌日も再開するのが億劫になり、やがてKindle出版自体を止めてしまう……これが最も避けるべき事態です。
大切なのは、アナタの「やる気」や「意志」に頼らないことです。
やる気は天気のように移ろいやすいもの。
そうではなく、歯磨きのように「考えなくてもやってしまう環境」を作りましょう。
・1日3行書けば花丸、というくらい基準を下げてください。「えっ、こんなに少なくていいの?」と思うかもしれませんが、ゼロでなければ確実に前進しています。自分に厳しくしすぎないことが、長く続ける秘訣です。「完璧」よりも「継続」の方が、KDPでの出版への近道なのです。
・スマホのホーム画面の1ページ目、一番指が届きやすい場所に、執筆用のアプリ(メモ帳やドキュメント作成アプリ)を配置しましょう。SNSやゲームのアプリは2ページ目以降の不便な場所に隠します。これだけで、無意識にアプリを開く確率がグンと上がります。
・「もし電車に乗ったら、スマホで執筆アプリを開く」「もしトイレから出たら、一度デスクの椅子に座る」というように、普段の行動と執筆動作をセットにする「If-Then(イフ・ゼン)プランニング」も強力です。考える隙を与えず、条件反射で体が動くようにプログラミングしてしまうのです。
・通勤中や家事の合間に、音声入力を使ってみましょう。キーボードに向かう気力がなくても、独り言のように喋った内容がテキストになるのは快感ですよ。喋るだけなら、料理をしながらでも、散歩をしながらでもKindle原稿が進みます。
どんなに小さな一歩でも、昨日の自分よりは確実に進んでいます。
大切なのは速さや量ではなく、「今日も電子書籍に関わった」という事実を積み重ねることなのです。
それが自信となり、やがて大きな成果へとつながっていきます。
Q:たった3行や、ファイルを開くだけで本当に本が完成するのでしょうか?
A:はい、必ず完成に近づきます。ここでの狙いは、文字数を稼ぐことよりも「Kindle出版のための執筆を日常の一部にする」ことです。
多くの人が経験する挫折ポイントは、数日間書かなかったことで「もういいや」と投げやりになってしまう瞬間にあります。逆に、たった1行でも書けば「今日も継続できた」という達成感が生まれ、自己肯定感が保たれます。小さな小川も、流れ続けていればやがて大河になります。まずは流れを止めないことを最優先してください。
4 ゲーム感覚で「進捗」を見える化する(文字数と継続の記録)
執筆作業って、どうしても孤独になりがちですよね。
誰からも褒められず、ただ黙々と画面に向かう日々は、時に心が折れそうになります。
そんなときは、ゲームの要素を取り入れて、脳に「ご褒美」を与えてあげましょう。
人間の脳は、数字が増えたり、記録が伸びたりすることに快感を覚えるようにできています。
この性質を利用しない手はありません。
・カレンダーを用意して、執筆できた日には大きく赤ペンで「○」や「×」をつけましょう。ラジオ体操のスタンプカードのようなものです。カレンダーに印が並んでくると、「この連続記録を途切れさせたくない!」という心理が働き、サボることへの抑止力になります。
・書いた文字数をグラフにしてみるのもおすすめです。エクセルなどで簡単な棒グラフを作り、毎日入力します。右肩上がりに伸びていくグラフを見るだけで、「おお、私こんなにKindle原稿を積み上げてきたんだ」とニヤニヤできます。その達成感が、明日のやる気の燃料になります。
・SNSで「今から15分だけ執筆します!」と宣言したり、「今日は500文字書けました!」と報告したりして、他人を巻き込みましょう。「宣言したからにはやらなきゃ」という程よいプレッシャー(社会的コミットメント)が、背中を押してくれます。同じようにKindle出版を頑張っている仲間とつながれば、孤独感も消え去ります。
執筆を「苦行」ではなく、クリアしていく「ゲーム」に変えてしまいましょう。
レベルアップしていく自分の姿を客観的に見ることで、楽しみながら続けることができます。
Q:SNSで宣言して、もし書けなかったら恥ずかしいし、嘘つきと思われませんか?
A:大丈夫です、誰も責めたりしませんよ。もし書けなかったら、正直に「今日は寝落ちしてしまいました!明日倍返しします!」と投稿すればいいのです。
むしろ、完璧ではない人間らしい姿を見せることで、応援してくれるフォロワーが増えることもあります。宣言の目的は、他人へのアピールではなく、自分自身の退路を断つことにあります。気軽に、遊び半分で始めてみてください。
5 書くときは絶対に「修正」しない(執筆スピードアップの方法)
パソコンに向かっているとき、少し書いては前の行を読み返し、「てにをは」を直したり表現を変えたりしていませんか?
実はこれ、電子書籍の執筆スピードを落とす最大の要因なんです。
人間の脳には、「クリエイティブなモード(創造)」と「クリティカルなモード(批判・編集)」の2つがあり、これらを同時に動かすのは非常に効率が悪いと言われています。
書いている最中に修正を行うのは、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなものです。
・「書く時間」と「直す時間」を完全に分けましょう。「今日は書くだけの日だから、誤字脱字は見逃す!」と割り切ると、驚くほど筆が乗ってきます。脳のモードを切り替えることで、疲れにくく、生産性も上がります。
・書いている途中で立ち止まると、せっかくのリズムが崩れてしまいます。自転車と同じで、漕ぎ続けているほうが安定するのです。多少の違和感は無視して、まずはゴールテープを切ることを優先してください。勢いのある文章は、読み手にも熱量が伝わりやすくなります。
・「あとで直せばいい」という安心感を持ってください。未来の自分(編集者モードの自分)を信じて、今の自分(作家モードの自分)は、とにかく素材を出し切ることに集中しましょう。推敲は、冷めた頭で行うほうが圧倒的に質が高くなります。
完璧な原稿を最初から目指す必要はありません。
まずは泥だらけでもいいので、形にすること。
磨き上げる作業は、書き上げたあとの楽しみにとっておきましょう。
「とにかく最後まで書き切る」ことだけを考えてください。
Q:書いていて、文章が下手すぎて嫌になります。直したくてウズウズしてしまうのですが……。
A:その気持ち、痛いほど分かります。自分の文章が理想とかけ離れていると、不安になりますよね。
しかし、ここで完璧主義に陥るとゴールが遠のきます。「初稿(最初の原稿)は、粗くて当たり前」と自分に言い聞かせましょう。プロのライターでも、最初から完璧な文章を書く人はいません。
まずは素材を出し切ること。修正や推敲は、全部書き終わったあとに、別の日のタスクとして設定しましょう。「編集者としての自分」は翌日まで休ませておき、「作家としての自分」に集中させてあげてください。
意外とカンタン♬電子書籍の出版「難しいと思ってたんでしょ!そんなコトないですヨ☺」その916~忙しいアナタほど書ける?隙間時間でKDP電子書籍を出版する『1日30分』の鉄則6選〜
意外とカンタン♬電子書籍の出版「難しいと思ってたんでしょ!そんなコトないですヨ☺」その917~Kindle出版の小説で読まれる!KDP初心者が5分で愛されるキャラ設定を作る4つのコツ〜
意外とカンタン♬電子書籍の出版「難しいと思ってたんでしょ!そんなコトないですヨ☺」その918~【Kindle出版】10分執筆法!KDPでビジネス書・電子書籍を出すための原稿作成のコツ〜
おわりに
Kindle出版や実用書の執筆は、短距離走ではなくマラソンです。
息切れしないペースで、淡々と歩を進めることが何よりも大切です。
もし、1日10分だけでも執筆時間を確保できたとしましょう。
それを3ヶ月続ければ、トータルで約15時間(900分)になります。
これだけの時間があれば、文字数にしておよそ1万文字から1万5千文字。
分厚い専門書にはなりませんが、Kindleストアで手軽に読めるコンパクトな実用書の原稿としては十分なボリュームです。
もちろん、そこから表紙を作ったり、出版手続きをしたりとやることはありますが、まずは「自分の原稿がある」という事実が、何よりの自信になります。
本を書き上げ、Amazonで出版することは、人生を大きく変える可能性を秘めています。
それは単なる自己満足ではありません。
アナタのKindle本が「名刺代わり」となって信頼を高め、新しい仕事のオファーが舞い込むかもしれません。
何より、アナタの知識によって誰かの悩みが解決され、「ありがとう」と感謝される未来が待っています。
「今日はこれしか進まなかった」と嘆くのではなく、「今日も確実に前進した」と自分を褒めてあげてください。
その小さな積み重ねが、やがて誰かの役に立ち、アナタ自身のキャリアも輝かせる素晴らしい一冊となって結実します。
さあ、まずはスマホを取り出して、アプリの配置を変えるところから始めてみませんか?
アナタの持っている知識や経験が、Kindle本という形になる日を楽しみにしています。
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電子書籍を出してみたいけれど、「私なんかに書けるかな」「特別なネタなんてないし…」と二の足を踏んでいませんか?
そのお気持ち、すごくよく分かります。
でも大丈夫!特別な知識がなくても、日々の暮らしやこれまでの経験が素敵な本になるんです。
この本は、何を書けばいいか分からない初心者さんでも、すぐに執筆を始められる具体的な方法をやさしく解説してくれます。
さあ、あなただけの物語を形にして、夢の作家デビューを叶えてみませんか?
※画像はイメージです






