「以前から大事に抱えてきた原稿だって、このまま使えるのか、何か手を加えなければならないのかわからない。」
電子書籍に出版することが難しくないと聞いても、上記のような不安が募ってくる時がありますね。
これも私もしょっちゅうなりますが、こればっかりは「なんとなく不安」に近いですね。
この不安の半分は、行動するのがおっくうな気持ちが作り出す不安でしょう。
「やったことがない」「やっても売れるのか」「そもそも私の作品なんて粗雑なものだから」「もし一冊も売れなかったら、それこそ恥をかくだけで時間の無駄ではないのか」など出版行動について、まだ起きてもいない悪い予想ばかりして行動が抑制されている感じですね。
事実を取り上げているのなら、それがウソやガセネタではなくちゃんと出典を押さえてあれば、あとはアナタの感想や意見または主張ですから、誰にも何を言われることはありません。
気になったら同じ分野の本を図書館で借りて読んでみて、全体の構成を参考にしたみたらいかがでしょう。
アナタも原稿を作成したのは、他の本を読んで「自分も書いてみたい。」と思ったからでしょう。下敷きはあったんです。だから、全くの思いつきの原稿ではないんです。
大丈夫だと思ってください。
読者に理解してもらえるような観点で推敲してあればイケますよ。
前回も、お伝えしましたが、電子書籍は後から何回も修正できますから、そういった面でも安心できます。
1回目からそんな完璧を狙う必要はありません。誰だって最初は初心者。まずは、行動ありきです。
とにかく一冊目を出版しましょう!
応援しています😊