「KDP(Kindle出版)、note、BOOTHどれがおすすめ?初心者が迷う電子書籍プラットフォームの選び方と注意点」

 

 

 

はじめに

「自分の作品を電子書籍やコンテンツとして世に出したい!」
そう思ってネットで調べ始めたものの、あまりにも選択肢が多くて、途中で立ち止まってしまってはいませんか?

「KDPやnote、BOOTH……どこで出版したらいいか全然わからない」
「どのサービスも似ていて、正直なところ違いが見えないんです」

そんなふうに頭を抱えて悩んでしまうのは、決してアナタだけではありません。
実は、多くの初心者が個人出版(セルフ出版)の最初の一歩でつまずく、ごくごく普通のポイントなんです。

でも、安心してください。
それぞれのプラットフォームには、「私はこれが得意!」という明確な個性があります。
だからこそ、アナタが何をしたいかによって「正解」は変わってくるんです。

出版と聞くと、「立派な小説や難しいビジネス書でなければいけない」なんて身構えてしまうかもしれません。
ですが、実はもっともっと自由で楽しいものなんです。

たとえば、「週末に作り置きしている時短レシピ」や「我が家の猫のかわいい観察日記」、あるいは「仕事でちょっと役立ったエクセル術」など。
アナタの中にある””当たり前””が、誰かにとっては””宝物””のような本になることだってあるんです。

自分のKindle本を出せば、アナタはもう「ただの人」ではなく「著者」として見られるようになります。
想像してみてください。自分の本を読んでくれた人から「役に立ちました!」「感動しました!」なんて感想が届く未来を。

胸が高鳴りませんか?
それがきっかけで、思いもよらない仕事のオファーが来たり、心から共感してくれる仲間との出会いが待っていたりするかもしれません。

でも、もし適当に選んでしまうと、「ものすごく頑張って書いたのに、Kindle本が全然売れない……」「パソコンでの作成作業が難しすぎて、悔しいけど途中で諦めた」なんて悲しい事態になりかねません。
そんな遠回りはしたくないですよね。

この記事では、主要な3つのサービスの違いを分かりやすく解説し、アナタにぴったりのKindle出版やコンテンツ販売の方法を見つけるお手伝いをします。
それぞれの強みだけでなく、見落としがちな「原稿作成の難易度」や「落とし穴」までしっかり把握して、自信を持ってワクワクしながら第一歩を踏み出しましょう。

1. KDP(Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング)の特徴とKindle出版の落とし穴

まずは、電子書籍と言えばやっぱりこれ、Amazonが提供するKDP(Kindle Direct Publishing:キンドル・ダイレクト・パブリッシング)について見ていきましょう。
世界最大級の書店にアナタの本を並べられるというのは、やっぱり夢のような大きな魅力ですよね。

「自分なんてまだ早いかも……」と尻込みする必要はありません。
ここには、まったく無名の新人をスターにする仕組みがバッチリ整っているからです。

・Amazonの圧倒的な集客力と「Kindle Unlimited」という強力な武器
Amazonという巨大な看板があるだけで、世界中の人がアナタのKindle本を見つける可能性があります。
「Amazonで検索したら出てきた」というだけで、信頼感がありますよね。

特に最大の武器は、読み放題サービス「Kindle Unlimited」です。
これに登録すると、読者は追加料金なしで気軽にダウンロードできるため、「無名の作家だけど、タダなら読んでみようかな」と手に取ってもらえるハードルが劇的に下がります。

ビジネス書なら見込み客の獲得に、小説ならファン作りに、本当に絶大な威力を発揮するんです。
「寝て起きるたびに読まれている」という体験をすると、本当に感動しますよ。
ちなみに、Kindle Unlimitedで読まれた場合、著者は「読まれたページ数」に応じて分配金をもらえます。
ダウンロード数ではなく、実際に読まれた量で評価されるのも嬉しいポイントです。

・長く売れ続ける「資産」としての収益になる
KDPで出したKindle本は、一度出版すればAmazonのサイト上にずっと残り続けます。
ブログ記事のように時間が経つと埋もれてしまうことが少なく、数年前に出した本が今日またポツンと売れる、ということが日常茶飯事で起きます。

まさに「印税(ロイヤリティ)」として、長期にわたってチャリンチャリンと収益を生み出してくれる、頼もしい資産になってくれるのです。
「自分が働かなくても、作品が稼いでくれる」という感覚は、一度味わうと病みつきになります。

・「著者」としての信頼とブランドを手に入れたい人へ
ブログやSNSでの発信も素晴らしいですが、「Amazonで本を販売しています」と言えるステータスは、やはり特別なものがあります。

名刺代わりに「私の著書です」とスマホの画面を見せて紹介できれば、周囲の見る目もガラッと変わるはずです。
「すごい!先生なんですね」なんて言われることも。
小説家やビジネス書の著者として、しっかりと権威性を持ちたい、多くの新規読者に自分の名前を知ってほしいと願うなら、KDPを利用するのが最も近道だと言えるでしょう。

・最大の難関は「epub作成など原稿データ作り」の手間
ただ、ここは覚悟が必要です。
KDPで電子書籍を出版するには、いつものWordなどで書いた文章を、Kindle用の推奨形式である「epub(イーパブ)」などの電子書籍データに変換する作成作業が必要です。

Wordファイルをそのままアップロードして自動変換もできますが、レイアウトが崩れてしまうこともあります。
目次を設定したり、読みやすく整えたりと、慣れない専用ツールやパソコン作業が求められます。

「書くのは大好きだけど、機械の操作はどうも苦手で……」という方にとっては、ここが最初の大きな壁になるかもしれません。
正直、最初は「もう分からない!」と投げ出したくなる瞬間があるかもしれませんが、そこを乗り越えた先に出版の喜びが待っています。

・注意すべき「KDPセレクトの独占販売」というルール
もう一つ、絶対に知っておいてほしい落とし穴があります。
KDPでは、印税率を「35%」か「70%」から選べます。せっかくなら高い70%が欲しいですよね?

でも、最大70%の印税率を得るには条件があります。
価格を250円〜1,250円の間に設定することや、日本市場で販売する場合などは「KDPセレクト」への登録が必要になるのが一般的です。

この「KDPセレクト」に登録すると、Kindle Unlimitedの対象にもなって読まれやすくなるのですが、その代わりに「90日間、Amazonでの独占販売」が義務付けられます。
つまり、ブログや他の投稿サイトで同じ内容を無料で公開していると、規約違反になってしまうリスクがあるのです。

「広く浅く公開」ではなく「ここでしか読めない価値」を提供する必要があります。
(※ちなみに、noteやBOOTHにはこうした独占のルールはありません)

KDPは、言わば「一番大きなステージ」です。
そこでスポットライトを浴びるチャンスがあり、作った本は長く残る「財産」になりますが、その分、出演するための準備やルールも本格的です。
「少し勉強してでも、しっかりしたKindle本を残したい」という熱い意欲があるなら、挑戦する価値は十分にあります。

Q 独占販売ってどういうことですか?ブログに載せている小説は出版できないのでしょうか?

A そのままでは規約に触れる可能性が高いので注意が必要です。
KDPで高い印税率(70%)を得たり、読み放題(Kindle Unlimited)の対象にしたりするために「KDPセレクト」に登録する場合、その本のデジタルデータはAmazonだけで独占販売しなければなりません。
つまり、ブログやpixivなどで無料で読める状態のままだと、Amazonから「他でも読めるじゃないか」と判断され、規約違反とみなされる恐れがあるのです。
よくある対策としては、ブログの記事を「下書き(非公開)」に戻すか、KDPセレクトには登録せずに印税率35%の設定で出版する(この場合は独占でなくてOK)といった方法が挙げられます。

Q パソコンが苦手なのですが、私でもKDP出版はできますか?

A 正直にお伝えすると、noteなどに比べるとハードルは高いです。
ただ文章を書くだけでなく、Amazonが指定する形式にファイルを変換したり、エラーが出ないかチェックしたりする作業が必要だからです。
とはいえ、今は初心者向けの作成ツールも増えていますし、やり方を解説したブログや動画もたくさんあります。
「私にもできた!」という声もたくさんあるので、焦らず一つひとつ手順を追っていけば、必ずできますので安心してください。

2. noteの特徴と注意点:ブログ感覚でできるコンテンツ販売

次は、クリエイターの活動拠点として大人気のnoteです。
「電子書籍を出すぞ!」と意気込むよりは、日々の発信の延長線上で、もっと気軽に収益化できる手軽さがウリです。
お店に商品をきっちり並べるというよりは、自分の部屋に友人を招くような、温かい距離感がここにはあります。

・面倒な設定はゼロ!「書いたらすぐ公開」の簡単な方法
noteの最大の魅力は、なんといってもその圧倒的な「簡単さ」です。
難しいデータ変換やレイアウト調整は一切不要。
本当に、ブログを書くのと同じ感覚で、文章を入力して「公開」ボタンを押すだけです。

「あ、これ書きたい!」と思いついたその瞬間に、アナタの知識やエッセイをコンテンツとして世に出せるスピード感は、他のサービスにはない強みです。
「機械音痴な私でもできた!」と感動する人が続出しています。

・実は「Google検索」にとても強い
意外と知られていないメリットですが、noteというサイト自体がGoogle検索からの評価を非常に高く受けています(SEOに強いと言われます)。
そのため、アナタが書いた記事が「〇〇 悩み 解決法」などのキーワード検索で、上位に表示されやすい傾向があります。

SNSでの宣伝が苦手でも、検索を通じて、悩んでいる誰かがアナタの記事を偶然見つけてくれるチャンスがあるんです。
自分の書いた記事が検索の1ページ目にあるのを見つけたときは、思わずガッツポーズしたくなりますよ。

・ブログ感覚で「記事」単位から気軽に販売できる
「一冊の本」として完成させなくても、短いエッセイやノウハウを「記事」として100円から販売できます。
「闘病日記」や「推し活のレポート」「子育ての失敗談」など、等身大のテーマが好まれる傾向にあります。

もちろん、複数の記事をまとめて「マガジン」として売ることも可能です。
スマホでスクロールして読む形式なので、読者にとっても、通勤電車などの隙間時間にサクッと読める手軽さが大きな魅力です。

・販売手数料は約15%ほど
有料記事が売れた場合、売上の約15%(プレミアム会員だと10%程度と言われますが、決済方法によって異なります)が手数料として引かれます。
残りの金額がアナタの収益として振り込まれます。
Amazonの35%や70%の印税計算とは少し違いますが、プラットフォームを使わせてもらう利用料として覚えておきましょう。

・記事は「流れ去るもの」である点に注意
手軽に投稿できる反面、noteの記事は「フロー型(流れていく情報)」の側面が強いです。
新しい記事を投稿すると、過去の記事はどんどんタイムラインの下に埋もれていき、読まれにくくなってしまいます。

KDPのように「数年前に置いた書籍がずっと売れ続ける」という状態を作るには、定期的に過去記事をまとめて再告知するなどの工夫が必要です。
「あんなに良い記事書いたのに、もう誰も見てない……」なんて寂しい思いをしないよう、メンテナンスが必要です。

・読者との距離が近く、応援の熱量が伝わりやすい
noteには「スキ」ボタンやコメント、サポート機能など、読者がクリエイターを直接応援できる仕組みが充実しています。
「先生と読者」という上下関係ではなく、同じ目線で感想を言い合える仲間のような関係を築きたい人には最高の環境です。

「アナタの言葉に救われました」というコメントが届いた日には、嬉しくて涙が出るかもしれません。
そんな温かい交流が、書くモチベーションを支えてくれます。

noteは、アナタの人柄や日々の思考を好きになってもらうための場所です。
難しい技術はいりません。「まずは書いてみたい」「反応をもらってみたい」という初心者にとって、これほど優しいスタート地点はないでしょう。

Q Amazonのように、放っておいても読者が集まりますか?

A 残念ながら、待っているだけでは読まれないことが多いです。
noteにも「おすすめ記事」などのピックアップ機能はありますが、Amazonほどの強力な自動集客システムはありません。
基本的にはX(Twitter)などのSNSを使って自分で「記事書きました!」と宣伝するか、前述のようにGoogle検索からの流入を狙ってタイトルを工夫する必要があります。
「良い記事を書けば勝手に見つかるはず」と思い込まず、自分で届ける努力が大切です。

Q 以前書いた記事が埋もれてしまって売れません。どうすればいいですか?

A これはnoteの宿命とも言えますね。記事単体ではどうしても時間が経つと読まれなくなります。
対策としては、関連する過去記事をいくつかまとめて「有料マガジン」としてパッケージ化したり、プロフィールのトップ記事(固定記事)に「おすすめ記事一覧」としてリンクを貼ったりして、読者が過去の作品にアクセスしやすい導線を作ってあげましょう。

3. BOOTHの特徴と活用法:販売手数料が安く自由な個人出版

3つ目は、イラスト投稿サイトpixivと連携しているネットショップ作成サービス、BOOTHです。
ここは「書籍」という枠にとらわれず、アナタの創作物ならなんでも置ける「自分だけのお店」を作れる場所です。
自由度が高い分、使い手のセンスが問われる場所でもあります。「私の城」を作るようなワクワク感がありますよ。

・販売手数料の安さと、圧倒的な自由度の高さ
BOOTHの魅力は、なんといっても手数料が非常に安いことです。
2025年時点の手数料は「販売価格 × 5.6% + 45円」です(※以前は+22円でしたが改定されました)。
それでも他のサービスに比べれば格安で、売り上げの多くを自分の手元に残せるのは本当に嬉しいですよね。

さらに、販売形式も自由です。
PDFやePubといった電子データはもちろん、自分で作った紙の本(同人誌)を自宅から発送したり、「TRPGのシナリオ」「自作イラストのポストカード」などの物理グッズまで、同じショップ内に並べることができます。
ちなみに、0円(無料配布)の商品には手数料がかかりません。

・データの作り方もアナタ次第
KDPのように厳密なフォーマットのルールはありません。
WordをそのままPDFにしただけのデータでも、画像ファイルをまとめただけのZipファイルでも販売可能です。
「ちゃんとした電子書籍データを作るのは難しそうだけど、PDFなら作れる!」という方にとっては、技術的なハードルを回避できる貴重な抜け道にもなります。

・濃いファンに向けた「特製グッズ」や「設定資料」に最適
すでにアナタの作品を愛してくれているファンがいるなら、BOOTHは最強のツールになります。
例えば、小説の登場人物の裏設定資料集や、技術書のサンプルコード集など、Amazonやnoteでは売りにくい「マニアックな商品」を届けることができます。

ファンにとっても、アナタの世界観にどっぷりと浸れるアイテムが手に入るのは、代えがたい喜びです。
「こんなの欲しかった!」と喜んでもらえると、クリエイター冥利に尽きますよね。

・「通りすがり」の来店はほぼゼロだと思ったほうがいい
BOOTHは、ショッピングモールではなく「路地裏の専門店」のようなものです。
通りがかりの人がふらっと入ってくることは、まずありません。

pixivのアカウントと連携していますが、Amazonのような強力なレコメンド機能はありません。
基本的には、SNSやpixivでしっかりと宣伝し、アナタ自身が道案内をしてあげないと、誰もお店にたどり着けないのです。
「お店を開けたけど、誰も来ない……」なんて孤独を感じないよう、集客力はゼロに近いという前提で動く必要があります。

「なんでも売れる」ということは、逆に言えば「何を売るか、どう見せるか」を全て自分で決めなければならないということです。
しかし、その自由さを楽しめるなら、BOOTHはアナタの創作活動を支える頼もしい味方になってくれるはずです。

Q とにかく手数料を安く済ませたいのでBOOTHがいいでしょうか?

A 手数料だけで選ぶと、誰にも気づかれない「孤島のお店」になってしまうかもしれません。
BOOTHはあくまで「お店を作る場所」を借りるサービスであり、ショッピングモールのように通りがかりの人が覗いてくれることは稀です。
すでにアナタにファンがいて、SNSで「ここで売っています」と案内できるなら最高ですが、これから知名度を上げたい段階であれば、手数料が高くても集客力のあるAmazon(KDP)の方が、結果的に多くの人に届く場合もあります。

4. プロが教える「いいとこ取り」のKindle出版・販売戦略

ここまで3つのサービスを見てきましたが、実は「どれか一つ」に絞る必要はありません。
それぞれの特性を深く理解したうえで、パズルのように組み合わせて使うのが、今の時代の賢いやり方です。

・ステップ1:まずはnoteで「種まき」をして反応を見る
いきなり「本」を作るのは、データ作成の手間も含めてハードルが高いですよね。
まずは技術不要のnoteで記事を書き、読者の反応を見てみましょう。

「今日の失敗談」や「仕事のメモ」で構いません。
コメントがついたり、スキが多かったりするテーマは、需要がある証拠です。
ここでファンとの交流を深めながら、「どんな内容が喜ばれるか」をリサーチするのです。
アナタの言葉が誰かに届く感触を、まずはここで味わってください。

・ステップ2:人気記事をまとめてKDPで「資産」にする
noteで特に人気のあった記事を厳選し、加筆修正して一冊の本にまとめ、AmazonのKDPからKindle出版します。
ここで初めて、少し頑張って電子書籍データを作成します。

この時、noteの記事を非公開(または有料化)にしてKDPセレクト(読み放題対象)に登録すれば、Amazonの巨大な集客力をフル活用して、今までアナタを知らなかった新規読者を獲得できます。
一度出版すれば、それは長く読まれる「資産」になります。「自分の本がAmazonにある」という事実は、アナタに大きな自信をくれるはずです。

・ステップ3:BOOTHで「ファンサービス」を提供する
本を読んで「もっと応援したい!」「もっと深く知りたい!」と思ってくれた熱心なファンのために、BOOTHを用意します。
本には入りきらなかった番外編のPDFや、オリジナルグッズを販売することで、読者の満足度を高めつつ、別の収益の柱を作れるのです。
(※KDPセレクト登録中は、電子書籍の内容そのものはBOOTHで販売できないので注意してくださいね。番外編やグッズならOKです!)

このように使い分けることで、「手軽さ」「資産性」「ファン化」というそれぞれのメリットを、最適な場所で生かせるのです。
最初からすべてをやる必要はありませんが、「将来的にはこうやって繋げていこう」という地図を持っているだけで、今やるべきことが明確に見えてくるはずです。

Q 複数の場所で管理するのは大変ではありませんか?

A 確かに手間は増えますが、リスク分散にもなります。
一つのプラットフォームだけに依存していると、万が一アカウントが停止されたり、サービスが終了したりした時に、すべての読者との繋がりを失ってしまいます。
最初は一つの場所から始めて、慣れてきたら徐々に他の場所へ広げていくのが無理のない進め方です。
焦らず、アナタのペースで活動の場を広げていきましょう。

おわりに

ここまで、KDP、note、BOOTHの違いと選び方について解説してきました。

「KDP出版やコンテンツ販売、どこで始めたらいいかわからない……」と悩んでいたビフォーの状態から、今は「自分ならここから始められそう!」というアフターのイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

・作家として広く読まれ、長期的な資産を作りたいならKDP(Kindle出版)
・難しい作業なしですぐに発信し、ファンと交流したいならnote
・自由な形式で濃いファンに届けたいならBOOTH

自分の目的(新規開拓か、ファンサービスか)や、得意な作業(データ作りが好きか、書くだけが良いか)に合わせて選んでみてください。
迷ったら各社の条件を並べて比較表を作るのもオススメです!

どのプラットフォームを選んだとしても、一番大切なのは「アナタの作品を待っている人に届けること」です。
ツールはあくまで手段に過ぎません。まずは使いやすそうだと感じた場所で、えいやっと最初の一歩を踏み出してみましょう。

本を出したその先には、アナタの知識や作品に救われる読者との出会いがきっと待っています。
アナタの創作活動が実り多きものになるよう、心から応援しています。

 

 

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