アナタの「本」のイメージは?
アナタは、「本」や「出版」と聞くと、図書館で貸し出しをしてもらって、持って帰るときのズシリとした質感をイメージしませんか?
しかし、世の中は電子化が進み、スマホで手軽に読める形の書籍が多く販売されるようになり、
それに伴い読むことだけでなく出版することも、ドンドン私たち一般市民に機会が与えられるように進化してきました。
電子書籍といっても、小説や文学、随筆エッセイ、実用書、漫画、写真集まで、今まで紙の本で出版されてきたものはすべてといっていいほど発行されています。
さらに、スマホなど電子機器ならではのライトノベルの発展を生み出しています。
小さなスマホの中に、住宅だったら床が抜けるほどたくさんの書籍を収納した本棚の全部が入ってしまいますから
今から書籍で勉強することが以前よりも手軽になって、まだまだ本の役割は重要かつ広がっていくと思います。
それに加えて出版することも私たちの守備範囲に入ってきたとなると、電子書籍の出現は一種の革命ではないかとさえ思えています。
「出版の何が私たちの守備範囲に入って来たのか?」ですって?
実は、おうちのパソコンで電子書籍が出版できるようになったんです。
そして、それが信じられないことに無料でできるようになったんです。
「エッ?出版社ごっこか?」ですって? そうなんです。
そういう誤解をされてもおかしくないくらい“本を出すこと”=“書籍を出版すること”が容易になったんです。
いくつもの編集社を回って不採用を繰り返した作家の先生たちには申し訳ないけど、
今は、一度も本を書いたことがない超初心者作家の卵が、おうちで無料で電子書籍を出版して販売できます。
「販売って言っても無料で配ることなんじゃないかい?」と聞かれてもおかしくないくらいですよね。
でも、そうではありません。
ちゃんと価格をつけて店頭に、それも全世界からアクセスできるネット上に陳列されるんです。
もうすでに、そんなことをやり続けていらっしゃる方々が何人もいらっしゃいます。
もちろん「販売」と言ってるとおり、書籍が売れたら著者の手元に現金が入ってきます。
ゲームではありません。ベストセラーになればファンが感想文を送ってくれるような有名人にもなれます。
そのためには、まず一冊目からコツコツ出版していくことです。
アナタも電子書籍を出版してみませんか?